大変ありがたいことに、エーウイングのZoomバーチャルオフィスの取り組みが中部経済新聞様に取り上げられました。
4月から約半年、7割のスタッフがフルリモートを継続中です。
フルリモート。つまり一切出勤していないスタッフが7割いる状態で事業を継続していることになります。
第1波では緊急事態宣言が発令され、第2波では新しい生活様式を求められるも、緊急事態宣言は発令されなかった。
でも、「もしかしたら」を大切に。
もしかしたら、第3波では、第2波を大きく超える感染流行が起こるかもしれないし、起こらないかもしれない。
第4波、第5波と続くかもしれないし、続かないかもしれない。
この不安が解消されるまでに、あと少しかもしれないし、まだまだかかるのかもしれない。
もしかしたらはキリがない。
キリがないけど経営者としての答えはひとつ。リスクを減らす。
今でも本社チームは公共交通機関を使わず、社用車2台でスタッフを送り迎えしている。
ガラガラのオフィスでは、席の間隔を開け、その間にはサーキュレーターを複数台設置し、窓から廊下に空気の流れを作る。
感染者が減ろうが、緊急事態ではなかろうが、リスクは最小限にする。
むしろ、何が起きても最大限供給できる体制を作る。
つまり、何が起こっても大丈夫なようにしておく。
バーチャルオフィス化に慣れると、みんながオフィスにいた頃と変わらない。
むしろ、より効率的に業務は進んでいる部分もある。
もっと良くしたいという気持ちをすぐに行動に起こす。
改善。改善。改善の日々だ。
どんな状況でも強くありたい。
むしろ、困難が人を強くする。
変化を楽しむくらいの気持ちでいよう。
いつも通りにならないことは不安になる。
でも、いつも通りは衰退に向かう。
だから、成長には変化が必要。
変化は怖い?
成長のヒントは変化?
今をどう捉えるか、です。
僕たちは、エーウイングを地域社会の役に立つ会社にしたいと考えている。
コロナが終息しても、きっと別の困難がやってくる。
困難がやってくる度に、うろたえていてはキリがない。
だから、今のうちに自信をつけるべきだ。
どんな困難もウェブの力で解決できる。
まだまだ始まったばかり。