エーウイングは15期目がスタートしました。
ここ2年ぐらいで組織体制を強化し30人規模の会社に成長することができました。

変化。

世界は確実に変化しているしその変化のスピードは加速し、もう誰にも止めることはできないんだろうなと思う。
自分ではコントロールできないことがある。
自分でコントロールできないことは、誰かがきっと頑張ってくれている。感謝しよう。
だから自分でコントロールできることにはしっかりと向き合い、自分たちの強みを活かして誰かの役に立つ仕事がしたい。

今は、どんな困難が起こってもエーウイングという組織を成立させたいと願う。
10年かけて僕は僕の得意なことで生きていけることはわかった。
今は「僕が」ではなく、組織として「みんなが」得意なことで生きていけることを証明したい。
だから経営者としてどれだけ苦しい時でも2年3年後を見て、未来を考える人でありたい。
たとえ目の前が暗くても明るい未来を描いて種を蒔く。

自分がみんなにしてあげたい理想と、みんなにしてあげられてない現実のギャップに落ち込むことは多い。
本当は余計なことなど考えずに生きていきたいと思うし、シンプルな時の方が結果は良い。
それでも経営者として上がったり下がったりして、現実から目を背けることなく向き合いながら前進するしかない。

自分でやると決めた人は、常にやめるスイッチに指が掛かっている。
自分でやると決めた人は、強くもあり弱くもあるのだ。
個人の夢から、みんなの志に変わった時、やめるスイッチにおいた指はブルブルと震え始める。
ちょっとの間違いで、恐ろしい意思決定をしてしまうかもしれない。
そのぐらい、不安定な時もある。
それでも大丈夫だよって震えた体を包み込んでくれるのは仲間の存在。

ありがとう。

最近、多摩地域には本当に素晴らしい夢や志を持った人がたくさんいるのに、なんでみんなバラバラにゆらゆらしているのだろうかと思う。
お互いの個性や価値観を認め合い、適度な距離感を保ちつつ連携できたらもっと面白い世界が作れるのではないかと思う。
大丈夫だよって震えた体を包み込んであげたいし、大丈夫だよって震えた体を包み込んでももらいたい。
多摩地域の人って、恥ずかしがり屋の人見知りが多いのかなと思います。 僕もそのひとりですけど。
でもきっと、それを強みにできるはず。 2022年は、そうゆうことにも挑戦していきたい。

多摩地域の価値を証明したい。
だから、自分から動こう。

追記：
2022年、なかなかブログを公開できずにいましたが、ようやく一本目を書き切ることができました。
自分に嘘のない文章だけをここに残したいと思っているので、書いては消して、書いては消しての日々でした。
いろいろ悩んでいましたが、ようやく腹を括れたのかもしれません。
自分が信じる道を真っ直ぐに歩んでいきます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。