AROOM

2022.12.10

【知っておきたい執筆のコツ6選】もっとWebライティングを上達させたい方へ!

はじめに

こんにちは。A-ROOM編集部です。
本記事にアクセスいただき、ありがとうございます!

今年から趣味で撮影していた写真たちをInstagramに
アップすることを始めた(色々と出遅れていますが💦)のですが、
好きな気持ちが同じ人と日本・世界中で繋がれることにとてもワクワクします。

たまにハリウッドスター(完全に偽アカウント)からのフォロー申請があったり、
SNSって面白いな😁と感じています。

Webの力はやはり凄い!


始めて半年ほどですが、1000フォロワーに近づく勢いにSNSパワーすごい!と驚きつつ、
出会ってくださる皆様に感謝と、ちょっとしたやりとりに心がほっこりしています。

今までは出会うことのできなかった遠く離れている人とのご縁に、
SNS・Webのマーケティング力って、す…すごい!と実感中です。

今回はWebライティングについて

そこで今回は、SNS自体からは少し離れますが、
Web上でのコンテンツをより良くするためには「ライティング」が最も大切です。

そんなWebライティングについて、特徴やノウハウをご紹介できればと思っております!

こんなお悩みに


Webライティングはその他のライティングとは大きく異なる性質を持っており、
それを知っていないと上手なWebライティングができるとは言えません。

  • 「そもそもWebライティングってどんな文章を書けばいいの?」
  • 「うまく文章をライティングできない」

など、このようなお悩みはありませんか?

筆者もA-ROOMを運用させていただいていますが、
まだまだまだ!と壁にぶつかっている途中です。

そこで本記事では自戒も含め、
Webライティングが上達するコツをご紹介していきます!

Webコンテンツのライティングは特殊


Webコンテンツを執筆するうえで、まず抑えておかなくてはいけないことは、
Webコンテンツのライティングは、書籍や雑誌などとは異なるということ』です。

というもの、無料で手軽に読める、さらに同じようなコンテンツが溢れているインターネット上では、ユーザーはわざわざ自分の読みにくいコンテンツを読まなくてもいいのです。

Webコンテンツの特徴

  • 流し読みされやすい
  • 求めている内容でなければ離脱してしまう
  • スマホで読まれることが非常に多い
  • 時間をかけずに読む人が多い

といったことが挙げられます。

このような特徴があることを押さえて
Webコンテンツづくりをすることがとても重要です。

Webコンテンツのライティングが上達するコツ


Webコンテンツを執筆するうえで大切になること、
そして上達するコツは下記の6つです。

  • 1.結論をハッキリとさせる
  • 2.見出しに情報を明確にする
  • 3.文章を短めにする
  • 4.文字の開きを意識する
  • 5.ペルソナを明確にする
  • 6.ユーザーの求めている情報を記載する

などが挙げられます。

それぞれのコツについて詳しくご紹介していきます。

1.結論をハッキリとさせる

Webライティングにおいて、結論をハッキリさせることは基本的なことです。

各見出しで「この見出しで伝えたいこと」、
記事の冒頭では「この記事で伝えたいこと」などを明確にすることで、
ユーザーの興味を惹きつけます。

反対に、長々と理由を書いてから結論を書いてしまうと、
ユーザーはどこが重要な部分なのかを理解できない場合も多くあります。

2.見出しの情報を明確にする

Webライティングにおいて、
見出しは分かりやすい記事を作るためにもSEO的にもとても重要です。

記事のキーワードを入れるとともに、
目次だけ見ただけで「どんな情報が得られる記事なのか」を
理解できるくらい分かりやすいものにすることで、
よりユーザーの満足度を得られます。

筆者も見出しに検索上位を狙うキーワードを入れて、
実際に1位を取り続けている記事があります。
SEO的にも見出しが重要であるということを実感しています。

3.文章を短めにする

日本においてユーザーが「スマホで検索する」という割合が
80%以上であるという調査結果があります。

スマホでWebコンテンツを見る方が増えおり、
より満足してもらうためにはモバイルユーザーを意識したライティングが大切です。

モバイルは画面も小さく、長い文章では画面からの圧迫感を感じさせてしまい、
そもそも読まれないことが多くなります。

1文の長さを100文字以内ほどに抑えて執筆すると良いです。

また、WebライティングをするときはスマホではなくPCで行う人が多いと思いますが、
必ずモバイル表示でどのように表示されるのかを確認することが大切ですね。

4.文字の開きを意識する

文字の開きとは、意図的に漢字をひらがなやカタカナ表記にして、
読みやすい文章にすること
です。

下記の文章で比べてみましょう。

  • 「予め用意した全ての問題を解決する為にご協力願い致します。」
       ↓
  • 「あらかじめ用意したすべての問題を解決するためにご協力お願いいたします。」

このように、漢字表記を多く使った文章と文字を開いた文章では、
圧倒的に文字を開いた文章の方が読みやすいと感じるはずです。

5.ペルソナを明確にする

Webコンテンツは不特定多数の方が見ることになりますが、
ある程度ペルソナを決めてからライティングすることが大切になります。

「東京都に住んでいる会社員30代男性」など、

誰をターゲットにした記事なのかを明確にして書くことで、
口調や内容も決めやすいだけでなく伝わる文章を執筆することができるのです。

6.ユーザーの求めている情報を記載する

Webコンテンツにおいて、ユーザーの求める情報を記載することはとても大切です。

ユーザーが何を求めているのかは、
狙っているキーワードで実際に検索してみてばすぐに分かります。

検索して上位に表示されているWebコンテンツ=ユーザーの求める内容』である場合が非常に多いのです。

検索で上位表示された内容と伝えたい内容が異なっている場合は、
キーワードを変更するなどの対策をしましょう。

まとめ


この記事ではWebコンテンツのライティングが上達するコツについて
ご紹介していきました。

Webライティングのコツは『ユーザーの意図を汲み取って、
自分の教えたいことを押し付けないことが大切
』という文章にまとめられます。

ぜひ、ユーザーファーストを心掛けてWebライティングをしてみてくださいね。

コンテンツSEOって長い旅路ですよね


SEO対策は一本記事を書いたら完成ではなく、
書き続けることで評価が上がってくる特性があります。

書いたものは全て資産になるので、
一歩ずつコツコツと資産を増やしていくことが大切です。

とは言っても、日々の業務でなかなか手が回らない部分でもあります。
経験豊富なライターさんや更新作業のお手伝いをしてくれるプロに頼ってみることもおすすめです。

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今後も多摩地域・立川にあるホームページ制作会社として地域の皆様、 ホームページに関わる皆様に向けてお役に立てる有益な情報発信ができるよう努めて参ります。

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