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2023.03.15

【コーポレートサイト】どんな役割がある?設置するメリットを改めて考える

はじめに

こんにちは。A-ROOM編集部です。
本記事にアクセスいただき、ありがとうございます!

前回の記事で「採用サイト」とは?に迫りました。

採用サイトは、求職者向けに自社の魅力を最大限伝え、応募を増やしたり、採用のミスマッチを防ぐのに有効であることをお伝えしました。

今回はコーポレートサイトに迫ります!


そして、自社を知ってもらうために重要なのが「コーポレートサイト」。
メディアからの問い合わせや採用活動など、さまざまな用途であらゆるステークホルダーが企業の情報を入手する場所です。

したがって、充実したコーポレートサイトは、日々の広報活動の基盤になるといっても過言ではありません。

  • なんとなく作ったけど放置している
  • 時代に合わせたリニューアルをしたい
  • そもそも効果なんてあるのか?

そんなモヤモヤをお持ちの方に向けて、今回は企業の顔となるサイトを設計するために、コーポレートサイトとは何かや、その役割、開設のメリットなどを徹底解説します!

コーポレートサイトとは何か?

コーポレートサイト(英語:corporate site)というのは、
「顧客や就職希望者など、あらゆるユーザーに自社を紹介することを目的としたWebサイトのこと」です。

どんなコンテンツがある?

一般的に言って、コーポレートサイトは、

  • 会社概要
  • 採用情報
  • サービス紹介

等といったコンテンツで組み立てられ、
営業または広報の担当者の代わりに会社をアナウンスする役割を担っています。

コーポレートサイトとホームページの違いについて

  • ホームページは、個人や企業が所有するホームページの総称
  • コーポレートサイトは企業を紹介するためのホームページです。

両者は明確に棲み分けされておらず、契約上の条件として使われることもあります。

コーポレートサイトの目的・役割

ありとあらゆるユーザーのニーズに応じる

コーポレートサイトには、バラエティーに富んだユーザーが訪問して来ます。

例えば、

  • 商品の購入を検討している企業の方
  • 企業ブログの読者
  • 面接を受けようと思っている人
  • IR情報を知りたい人

企業サイトは、上記のようなユーザーのニーズに応え、
適正だと言えるコンテンツを提供する役割を果しています。

広報サイトのような役割を担う

上記の様な、潜在顧客であったり、採用したいターゲット層にスポットライトを当てた
デザイン・コンテンツを構成しているコーポレートサイトは、それのみでおのずと広報の役割を担うことになります。

企業自体を商品として捉えて、ターゲットにどういった風にアピールするかという
観点により作り上げられたコーポレートサイトは、社員の代わりに会社をアピールする強力な味方になります。

企業の第一印象が決まる


採用面接では「第一印象ですべてが決まる」とよく言われますが、これは企業サイトでも同じです。

コーポレートサイトは、未来のお客様や同僚との最初の接点になり得ます。

例えば、あなたがとある企業のコーポレートサイトを見つけたとします。
そこで目にしたサイトが、情報量が少なかったり、デザインが美しくなかったりしたらどうでしょう?

おそらく、そのサイトに対して良いイメージは抱かないでしょう。
仮にその会社に興味があったとしても、「情報が少ない」・「会社のことがよくわからない」という理由で、その会社への興味を失ってしまうかもしれません。

このように、コーポレートサイトというのは、その企業の印象を、目に見えない形で表していることを理解しておく必要があります。

コーポレートサイトを持つメリット


次に、コーポレートサイトを持つことのメリットについて、より詳しく解説していきます。

ブランディング・マーケティングへの活用

近年、コーポレートサイトをブランディングに活用する企業が多くなっています。
ユニークな社内制度の導入や、企業の社会的責任(CSR)をアピールするケースも増えています。

企業によっては、コーポレートサイトでサービス開始の背景を詳しく説明したり、
サービスの成長情報を掲載するなど、マーケティングやプロモーション、宣伝に活用しています。

採用活動や問い合わせにつなげる

サイトを通じて企業の魅力を伝えることで、新たな顧客創造につなげることができます。
連絡先や問い合わせフォームを掲載すれば、ビジネスにつながる問い合わせを獲得するきっかけにもなります。

また、求職者は必ず企業ホームページをチェックします。
企業の魅力や代表者・社員からのメッセージを掲載することで、
求める人材をアピールでき、入社後のミスマッチを事前に防ぐことができます。

コーポレートサイトは、ユーザーに情報を届けるだけでなく、
ユーザーからのコンタクトを獲得する手段としても機能します。

ユーザーが知りたい情報に素早くアクセスできる

ユーザーが企業について知りたいと思っても、
サービスサイトとECサイトが混在していたら、必要な情報を探し出すのは困難です。

サービスサイトとEコマースサイトの役割を分けることで、
ユーザーは混乱することなく、知りたい情報に素早くアクセスできるようになります。

このように企業情報に特化したコーポレートサイトを持つことで、
ユーザーは必要な情報にすぐにアクセスすることができます。

まとめ


いかがでしたでしょうか。
コーポレートサイトの役割は以下のようなものがあることが分かりましたね。

  • ありとあらゆるユーザーのニーズに応じる
  • 広報サイトのような役割を担う
  • 企業の第一印象を決める

ユーザーにとって会社案内・事業内容・理念・メンバー紹介など
充実したコンテンツで、会社の雰囲気が伝わるようなコーポレートサイトになっていたら
企業への信頼度が高まり、この会社に興味があるから相談してみよう・応募してみよう!という次のステップにつながるかもしれません。


また、近年ではブランディング・マーケティングへの活用として重要度が高まっています。
IT補助金などWeb制作でも使える助成金情報なども多く出ているので、ぜひこの機会に自社のWebサイトの見直しを考えてみてくださいね。

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ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!

今後も多摩地域・立川にあるホームページ制作会社として地域の皆様、 ホームページに関わる皆様に向けてお役に立てる有益な情報発信ができるよう努めて参ります。

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