AROOM

2023.04.16

【ブランドサイトとは?】最低限必要なコンテンツや独立して作成するメリットとは?

はじめに

こんにちは。A-ROOM編集部です。
本記事にアクセスいただき、ありがとうございます!

A-ROOMは多摩地域にあるWeb制作会社が発信する
ウェブサイト・ホームページに関する情報ブログです。

Webサイトといっても、目的や役割によってその種類はたくさんあります。
前回は「キャンペーンサイト」についてご紹介をさせていただきました。

「キャンペーンサイト」について

詳細は以下リンクよりご覧いただけます。

キャンペーンサイトはホームページをリニューアルするよりも
低コストで特定のユーザーに向けた特別感のある発信ができるため、
販売促進の手法の一つとして注目をされています。

今回は「ブランドサイト」について

また、同じくWebマーケティングの世界で販売促進を考える際に
注目されている「ブランドサイト」について、今回はご紹介したいと思います!

  • 「ブランドサイトとは何かについて知りたい」
  • 「ブランドサイトに最低限必要なコンテンツについて知りたい」
  • 「ブランドサイトを独立して作成するメリットが知りたい」

上記のような疑問をお持ちの方に向けて、
こちらの記事では、ブランドサイトとは何かや、
制作するメリット、必要なコンテンツについて解説していきます!

ブランドサイトとは何?

ブランドサイトとは、「企業等が自社の製品・サービスの価値を
より多くの人に知ってもらい、理解してもらうために作成する
Webサイト
のこと」です。

コーポレートサイトとの違い

ブランドサイトは、企業自身が関連企業や株主、就職の希望者等と
円滑なコミュニケーションを図るために情報を提供する
コーポレートサイトとは目的や対象が異なります。

ブランドサイトの目的

ブランドサイトの重要な目的のひとつは、自社の製品やサービスに
興味を持ってサイトを訪れたユーザーに、自社ブランドの価値を知ってもらうことです。

最近の動向では

ここ最近は、自社のブランドサイトだけに限らず、
製品毎にブランドサイトを作り出すことが一般的になってきています。

ブランドサイトの役割

ブランドサイトのメインの役割は、
ブランドの世界観や価値、魅力をユーザーに訴求することです。

企業にとって、競合他社に対する競争優位性をユーザーに伝えることは必要不可欠です。

ブランドサイトの特徴は?


ブランドサイトとは、ブランドの世界観を見せることに重点を置き、
CM広告のように制作されたWebサイトのことです。

商品の紹介方法は、ビジュアルやデザインなど、商品本来の雰囲気を重視し、
サイトを閲覧したユーザーの購買意欲を高める
ように工夫されています。

ブランドサイトに最低限必要なコンテンツ


ブランドサイトを成功させるためには、最低限必要なコンテンツがあります。
ここでは、下記3つの最低限必要なコンテンツについて説明します。

  • 「コンセプトコンテンツ」
  • 「ストーリーコンテンツ」
  • 「サービスや商品を紹介するコンテンツ」

ユーザーの共感を呼ぶコンセプトコンテンツ

ブランドサイトでは、ユーザーをブランドの製品やサービスに引き付け、
製品の購入やサービスの利用を促す効果が必要です。

そのためには、ユーザーがそのブランドに共感したり、
好感を持ったりするようなコンセプトのあるコンテンツを提供することが必要です。

作り手の想いや商品の価値を
魅力的に伝えるストーリーコンテンツ

ストーリーテリングの手法などを用いて、ブランドや商品・サービスの背景、
ブランディングや商品化のプロセスなどを一つのコンテンツとして位置づけます。

「商品・サービスに込めた作り手の想い」、「開発者のメッセージ」、
「商品・サービスの価値」などをブランドサイトに掲載することで、
より魅力的に商品・サービスの魅力を伝えることができます。

サービスや商品を紹介するコンテンツ

上記2つの項目をコンテンツとして配置しても、
肝心の商品やサービスが十分に紹介されていなければ意味がありません。

以下のような内容を具体的に表現することが必要です。

  • ユーザーにとって、あなたのブランドはどれだけ必要なのか?
  • その他の競合製品・サービスと比べて何が優れているのか?
  • 製品を使うことへの共感や安心感を与えること

独立型ブランドサイトを作成するメリット


独立したブランドサイトを作成するメリットは、次の通りになります。

独立したブランドサイトのメリット

  • ブランドに対する信頼度を高めることにつながる
  • 幅広いユーザーにリーチできる
  • 高いユーザビリティーを確保しやすい
  • SEO対策に有効
  • サイトを扱えるエンジニアが多いため、構築しやすい

ブランドに対する信頼度を高めることにつながる

ECサイトの普及に伴い、中には信頼性の低いサイトがあることも現実です。

類似品や同一商品を購入する際、ユーザーは価格や送料などの
金額的な差に加え、販売者の信頼性を判断基準にしています。

幅広いユーザー層にリーチできる

ECサイトとブランドサイトでは、ユーザー層に違いがあります。
ECサイトの訪問者の多くは、「販売されている商品」にしか興味がありません。

一方で、ブランドサイトを訪れる人は、ブランドや企業そのものに興味があります。

ECサイトとブランドサイトで、それぞれのニーズに合わせた情報を
別々に提示することで、ユーザーにとってわかりやすいサイトを
実現することができます。その結果、利用者数が増加するのです。

高いユーザビリティーを確保しやすい

独立したブランドサイトは、特定の目的のために構築することが
できますので、ユーザーが操作しやすいサイトを設計しやすいというメリットがあります。

SEO対策に効果的

検索エンジンに絶対的なルールはありません。
常に最適化のために変化しています。

その様な中、ECサイトとブランドサイトを別々に作ることが
SEOに効果的という意見があります。

それぞれのサイトをそれぞれの目的に合わせて作ることで、
より専門性を高めることができるからです。

エンジニアが多いので、サイトを構築しやすい

エンジニアやデザイナーでも得意分野があり、ECサイトとブランドサイトでは求められる機能が違います。

ECサイトと比較し、ブランドサイトは通常のWebサイトと同じ技術で作れる場合が多く、
対応できるエンジニアが多くてサイトを構築しやすいと言えます。

まとめ


いかがでしたでしょうか。
今回はブランドサイトをご紹介させていただきました。

モノやサービスを売るときに大切な「ブランディング」。
多くの人にどのようなイメージを抱いてほしいか、
戦略を考える際にも重要なキーワードです。

多様化、細分化されている現代のニーズに応えるために
ブランドサイトを製品毎に作ることも一般的になっています。

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ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!

今後も多摩地域・立川にあるホームページ制作会社として地域の皆様、 ホームページに関わる皆様に向けてお役に立てる有益な情報発信ができるよう努めて参ります。

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