この度はエーウイングのA-ROOMに目を通していただき、ありがとうございます。代表の門脇と申します。
エーウイングは2008年に東京都立川市でウェブ制作を行う会社として設立し、現在17期目を迎えるウェブ制作会社です。エーウイングでの取引商談はおかげさまで3000件を超え、その多くが多摩地域の企業、病院、大学、行政となっています。
2024年に入り、多摩地域ではどの領域からも採用関連のご相談をいただくことが増えました。今回は採用サイトに関する情報提供ができればと考え記事を制作しております。
エーウイングの考え方に共感する方との出会いが生まれたら嬉しく思います。
株式会社エーウイング 代表取締役社長 門脇 恵二
求職者は採用サイトで何を知りたいのか
あるデータでは求職者の9割は採用サイトをチェックすると言われています。過去には条件面や福利厚生など機能的な部分に力を入れていればそれを前面に出す戦略が多かったですが、今は働く人たちの考え方や雰囲気が求職者にマッチしているかどうかが大事になってきているように感じます。
そこでエーウイングの社内で求職者ユーザーインタビューを行ってみました。テストに参加してくれたのは入社半年目と一年目の社員。人事がヒアリングしてくれました。興味のある方はユーザーインタビューを収録したものがございますのでこっそり聞いてみてください。
- 更新をちゃんとしているか
- 採用サイトだけでなく、コーポレートサイト、SNSなど捉えられる情報は全て目を通す
- 1日の流れなどで入社後の生活がイメージできると良い
- 先輩の声などでゆくゆくの自分をイメージできると良い
- よりリアルに体験できるサイトだと、想像してこんなことができるのかとワクワクする
- 会社のビジョンとか考え方に共感できる会社でそういう考えを持った人達と一緒に働いてみたい
- インタビューは全部読む
- オフィスの中や働く人など社内の雰囲気が感じられるものは極力みたい
- 求職者としてまずみたいのはビジョン
- かしこまった内容だけじゃなくて、ブログなど自然体のアウトプットもあると捉えらやすい
長年採用サイトを制作してきて思うのは、求職者にだんだんと本質的な価値を求められるようになってきたことです。求職者にとってどんなに条件が良くても自分に合わず短期間で退職になるようなことは避けたいと考えています。この点においては求める側も求められる側も同じ気持ちなのかもしれません。そこで求職者にとって重要になってくるのが、働く人の声や働く人の雰囲気になってきます。
求職者に捉えやすくするために
インタビューからもわかる通り、求職者にとって会社のビジョンや考え方、会社の雰囲気や働いている人の声など少しでも手がかりが多い方が丁寧に用意されている印象を受けます。動画や写真、イラストなどを適材配置にすることは求職者にとってとても重要な設計となります。ここでエーウイングがこれまで作成した採用サイトをご紹介します。
このようにエーウイングでは採用専用サイトを制作することをお勧めしていますが、取り急ぎであれば現状の採用ページの改修として、写真や動画、イラストを添え直すだけでも求職者が捉えやすくなる効果は高いと考えています。写真撮影と追加対応からでも効果のある回収が可能ですし、エーウイングでリニューアルしてないお客様のサイトでも改修可能となっております。採用戦略は根本的な戦略設計も重要ですが、それまでの間の暫定対応をスピード感を持って対応することも合わせて重要だと考えています。
SNS広告で求職者に訴求させる
近年、求人情報の発信先としてSNS広告の活用が増加傾向にあります。以下の図は執筆時にFacebookやInstagramに掲載されている広告ライブラリです。
SNS広告ではエリアや性別、年齢だけでなく興味関心なども絞ることができ、狙ったターゲットに訴求しやすい広告となります。広告費においても予算に合わせた設定が可能となっております。エーウイングでは、まず3ヶ月ぐらいのテスト期間を設け、あまり予算をかけすぎない形で分析することをお勧めしています。テストケースから広告の相性が良ければ最適な設計をご提案をさせていただいております。
採用サイトの改修はエーウイングにお任せください
エーウイングでは本格的なリニューアルはもちろんのこと、取り急ぎの改修においても最適なご提案をさせていただきます。多摩地域で採用戦略にお困りの方は是非ともエーウイングにご相談ください。