AROOM

2021.02.28

【WEB制作の依頼って難しい!と感じる方へ】伝えたい用途別に参考サイトの探し方をお伝えします!

ホームページのご担当者様へ

こんにちは。A-ROOM編集部です。
本記事にアクセスいただき、ありがとうございます!

A-ROOMは多摩地域にあるWEB制作会社・エーウイングが運営する情報発信メディアです。

WEB制作を検討されている方のお役に立てる情報発信ができればと
記事を書かせていただいております。

今回はサイト構想を具体化させる方法

制作のオーダーをする際に、作りたいホームページの構想をうまく伝えられないというお悩みはありませんか?
今回は、以下のようなお悩みのある方向けに記事を書かせていただきます。

  • 見積りを取りたいけど、要望がうまく伝えられない
  • サイトの機能や構造を言葉にできない
  • そもそも何を伝えるべきなのか分からない

ご安心ください!
時間をかけて資料を作らなくても伝えられる方法があります。
それは参考サイトをピックアップするだけです。

今回はWEBサイトを作りたいと思った時に、
参考サイト探しのヒントにできる「おすすめのギャラリーサイト」をご紹介させていただきます。

まずはじめに

WEB制作依頼時にざっくり伝えられると良いこと

まず最初にWEBサイトを作りたいと思った時、以下の5W1Hの確認をすると良いとされていますね。
弊社でも主に以下のようなことを初回のヒアリングでお伺いをさせていただいております。

WEB制作の5W1H

  1. Why(なぜ) → WEBサイトの目的
  2. Who(誰が) → ターゲット層
  3. When(いつ) → 公開日などスケジュール
  4. Where(どこで) → ユーザーの閲覧環境・URL
  5. What(何を) → オフォシャルサイトか・採用サイトか
  6. How(どうやって) → サイト構造や機能・見せ方 など

上記の中でWhy・Who・Whenの希望は大枠を伝えることができるが、
Where・What・Howになると伝え方が分からないというお声もいただきます。

もちろん制作時は本当に目標達成できるWEBサイトを作るために
一緒に考えていく部分ですが、核となる部分は最初にお客様にお伺いをさせていただいております。

そこでWhere・What・Howを具体化させるための参考サイトの選び方を
以下3つの方向性からご紹介させていただきます。

Where:ユーザーの閲覧環境や属性は?

ユーザーによってサイトの作りが変わる

近年WEBサイトは、サイト作りの表現や手法など日々新しくなっており、
ユーザーの環境も多様化しています。

よりターゲット層に近いユーザーとWEBサイトを通じて接点を持つためには、
ユーザーの閲覧環境は「スマートフォンか?パソコンか?」「ブラウザは何を使用しているか」など
様々な環境・属性を確認し、サイトの仕様決定をする必要があります。

Googleアナリティクスで確認!

 

もしすでにホームページをお持ちで、Googleアナリティクスを設定しておりましたら、
そちらのデータで確認ができます。
もちろんご相談の際は、弊社にてGoogleアナリティクスを分析することも可能です。

業界の傾向で確認!

またこれからホームページ立ち上げを検討している方やアナリティクスの埋め込みをしていない、
そもそもターゲット層について様々な角度から検討をしているという方は、
以下サイトを確認することで、ユーザー像を掴むことができます。

  • 競合他社のWEBサイト
  • 同じ業界で親和性を感じるWEBサイト

「業界別」に確認できるお勧めギャラリーサイト

同じ業界のWEBサイトを確認する際は、素敵なWEBサイトを集めたギャラリーサイトがありますので、
そちらから参考サイトをピックアップすることが効率的です。

業界別にカテゴライズされた検索しやすいギャラリーサイトをピックアップしました。

■ Web Design Clip


https://www.webdesignclip.com/

■ MUUUUU.ORG


https://muuuuu.org/

What:そもそものサイトタイプは?

WEBサイトは、目的別に大きく以下のような分類ができます。

  • コーポレートサイト
  • 採用サイト
  • サービスサイト
  • キャンペーンサイト
  • 情報発信メディア など

今回制作したいサイトは目的を達成するために、どんなサイトが良いのか分からないという方は
是非サイトタイプ別に分類された以下のギャラリーサイトをご活用ください。

「サイトタイプ別」に確認できるお勧めギャラリーサイト

■ URAGAWA


https://uragawa.work/

■ SANKOU!


https://sankoudesign.com/

How:サイトの構造や見せ方は最新トレンドから見い出す

目的を達成できるWEBサイトを作るには、「ユーザー体験が重要」とよく耳にするようになりました。
ユーザー体験は、UX・ユーザーエクスペリエンスなどと言われています。

WEBサイトを訪れたユーザーがどのような体験ができるか、
そしてその結果どのような行動につながるのか、WEBサイトを作る上で大切になってきています。

WEB業界はデザイントレンドや使っている技術が非常に早いサイクルで変わっているので、
更新頻度が高いギャラリーサイトを見る
ことで、どんなサイト構造にしたいのか、
どんなデザインにしたいか最新トレンドから方向性を決めることができます。

「更新頻度が高い」お勧めギャラリーサイト

■ 81-web.com


https://81-web.com/

■ S5-Style


https://bm.s5-style.com/

■ I/O 3000


https://io3000.com/

まとめ

本記事では、WEB制作を依頼する際に何を伝えれば良いか、どんなWEBサイトを作りたいかの想像がしやすくなるギャラリーサイトをご紹介させていただきました。

用途別に参考サイトを使い分けるだけでも、効率的な案出しや考えをまとめるのに便利ですよね!

参考サイトをピックアップして伝える際は

その参考サイトのどこの部分を評価しているか、どんな部分を取り入れたいかなど、
簡単なコメントをいただくだけでご要望がさらに伝わりやすくなります!

ぜひ今回ご紹介したギャラリーサイトを活用して、
「こんなサイトを作りたい!」とお伝えいただければと思います。

皆様の想いが叶うWEBサイトづくりのヒントになれば幸いです。

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