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2021.11.26

【採用DXとは?】DX化で求められる採用サイトの重要性と効果

はじめに

こんにちは。A-ROOM編集部です。
本記事にアクセスいただき、ありがとうございます!

エーウイングは東京の立川市にあるWEB制作会社です。
立川市は昭和記念公園があったり、映画・アニメの聖地としても知られています。また最近ではGREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)という都市的な商業施設がオープンしたりと開発が進んでいるまちです。

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さて今回は「採用サイトの重要性」に迫ります

すみません。つい立川愛が溢れてしまいました。
イベントやWEBサイトを通して、未来につながる新しい出会いが生まれることはとても楽しいですね。

今回は人と人とがインターネット上で出会う「採用サイト」について、DX化にも触れながらご紹介できればと思っております。

そもそもDXとは


この数年、あらゆる分野でDX化が叫ばれるようになりました。
DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略で、社会のあらゆるものをデジタル技術によって革新的なものへ変革させることを指します。

これまで、デジタルとは無縁で、担当者の経験則で語られてきた採用の分野でもDX化の流れは無視することは出来ない時代となっています。

今回はそんな採用のデジタル化。
採用DXについて採用サイトが注目を集める背景とその役割を含めて、デジタル化の今を紐解きます!

採用DX化とは

採用で求められるもの

はじめに採用DXとは何か?について整理してみたいと思います。
まず、採用にあたって人事担当者に求められるもっとも重要な事柄は以下の3つです。

  • 現場のニーズに応じたスピーディな採用
  • リファラル採用を含めた低コストかつ間違いのない人材確保の仕組み化
  • 採用した人材の定着

現場のニーズに応じてスピーディに優秀な人材の確保を行う。また、その人材が短期間で離職しないよう後押しする。この仕組み作りが大切です。

採用の仕組み

一つ前の記事でもご紹介しましたが、従来は、求人サイトに求人情報を掲載し、応募者からコンタクトを取ってくることを待つ採用形態が一般的でした。

しかし、現在は、現場のニーズに対応した的確な人物を効率的に採用することが求められています。そこで重視されているのが、人的な交流に重きを置いた採用です。

oViceなどのバーチャル空間やSNSを活用したカジュアルでフラットな採用活動を行うことで心理的に企業と応募者の距離を近づける試みが増えています。

言い換えれば的確で深いコミュニケーションを重視する採用に変化しています。
そして、その取り組みを後押しするインターネット活用こそが採用DX化なのです。

採用DXの具体例

以下記事で具体的な事例をご紹介させていただきました。
よろしければご覧ください!

【DXとは?】進む採用DX戦略!求人媒体を使わない採用活動の事例と課題に迫ります

採用DX化の弊害と採用サイト

では、的確かつ深いコミュニケーションを図る仕組み作り・・・。具体的にはどのような仕組みを作ればよいのでしょうか。

その方法の一つとして自社独自の採用サイトを持つことが注目されています。

数年前から採用効率を上げるために人材募集の告知にSNSを活用したり、面接をZOOMで実施するなど、候補者と直接会わずに募集から入社手続きまでオンライン化する企業が増えました。

2020年の新型コロナウィルスによる緊急事態宣言を受けてさらにこの流れが加速したと言われています。

採用DX化が進む中で見えてきた課題


採用活動のデジタル化で、候補者と企業の間に物理的な距離が生まれ、以下のような問題も指摘されています。

  • 採用担当者から候補者が見えにくくなった
  • 候補者も応募先企業の雰囲気や企業文化を感じることが出来ず、違和感を払拭できないまま内定辞退に至る
  • 現場のニーズとミスマッチした状態で入社した結果、短期離職してしまう

そこで、再注目されているのが採用サイト

以前から一部の大企業では、コーポレートサイトとは別に採用の特設サイトを設けてきました。

採用サイトの内容

  • 募集要項や福利厚生の紹介など条件面の情報
  • 社員のプロフィール・インタビューといった実際に働くリアルな声
  • 1日の流れ・業務の紹介など、入社後の様子が理解できる情報

上記のような就職活動をしている人に向けた自社独自の専用サイトを作ることで、単に条件面で応募者を選ぶのではなく、企業文化や業務内容など本質的な部分で共感が得られる人材が集まることが期待できます。

応募者にとっての採用サイトのメリット


応募者側にもメリットがあります。
応募先企業の文化が自分に合っているか確認でき、入社後も自発的に選んだ企業として納得感を得ることが可能です。

企業と応募者の心理的距離が近づく

これにより企業と応募者の心理的な距離を近づけることにつながるため、面接や採用手続きがオンライン化したとしても、コミュニケーションの希薄化を避けられます

しかし、残念ながら多くの企業では求人サイトに、予め用意されたテンプレートの範囲で募集要項を掲載しているに留まり、採用フローの一部だけオンライン化したことにより、以前にも増して採用後のトラブルが増えている状況もあります。

今、採用サイトを立ち上げるということは

「採用活動=対面での深いコミュニケーション」を
DX化で希薄にするのではなく、オリジナルの自社採用サイトを作ることで復活させることに繋がります。

採用サイトでマーケティング


改めて整理すると、採用サイトでできることは以下の通りです。

  • 募集要項や条件面の告知
  • 社内の雰囲気や業務の流れの直感的な伝達
  • 採用イベントのタイムリーな告知

人材を集めるリターゲティング

他にも副次的な効果があります。それはリターゲティングです。
採用活動の究極の目的は「優秀な人材を集める」ことです。単に求人情報を出したからといって集まるものではなく、リターゲティングが重要となります。

リターゲティングとは

ターゲットに対して広告を追跡表示するマーケティング手法のことですが、採用にも活用できます。

求人を出さなくても優秀な人材が集まる企業は存在します。採用サイトは、日頃から企業イメージを作るための広報サイトでもあり、採用サイトを介して企業の魅力や将来性などが業界に広がっていきます。


候補者は就職活動をする業界内で耳にした情報や良いイメージを企業に対して持ったところに応募してみようと思います。これこそがリターゲティングです。

採用サイトを通した広報で口コミの好循環なサイクルから生み出された業界の評判は、将来の採用候補者へリターゲティングされ続け、結果的に良い人材が集まるスキームを作ることにつながります。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
本記事では採用DX化に伴う課題と、解決策につながる採用サイトの効果についてご紹介しました。

採用サイトは今やどの会社にも必要なもの

採用サイトは事前に企業文化や業務内容を理解している人材が入社することで、入社後の満足度があがり、離職率も低下します。また離職率の低下は、社員が思う存分活躍できる企業文化を醸成することにつながります。

業界への広報の役割も果たす自社独自のオリジナルの採用サイトを持つことは大企業だけのものではありません。どの会社にとっても必要不可欠なものです。

エーウイングでは多くの法人・団体様の採用サイト制作実績があり、採用DX化で希薄になりがちな企業情報の伝達や組織風土を採用サイトを通して表現することが得意です。

採用サイト事例紹介

医療法人財団 青溪会 採用サイト | よりそい、つながり、ともに歩む。

医療法人財団 青溪会 様/従業員数:約460名

青溪会は、駒木野病院、訪問看護ステーション天馬、こころの訪問診療所いこまなど、東京都八王子市を中心に精神科医療を地域に提供する医療組織です。法人に関連するスタッフは約460人になりますが、その多くが採用サイトからの応募で始まっています。

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こんな方におすすめです

  • 人材のミスマッチをなくしたい。
  • 煩雑な採用業務の負担を軽減させたい。
  • 採用に関わるコストの無駄を省き、質の良い採用を実現させたい。
  • 時代に合わせてWEBを使った戦略的な採用活動を推進したい。

エーウイングは「自分たちとお客様とエンドユーザーのしあわせ」を追及しています。
採用に関するお悩みのある方など是非お気軽にご相談いただけましたら幸いです。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!

今後も多摩地域・立川にあるホームページ制作会社として地域の皆様、 ホームページに関わる皆様に向けてお役に立てる有益な情報発信ができるよう努めて参ります。

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