
はじめに
本記事にアクセスいただき、ありがとうございます!
前回の記事で「コーポレートサイト」とは?に迫りました。
コーポレートサイトは、ありとあらゆるユーザーのニーズに応じる
広報サイトの役割があることをお伝えしました。
コーポレートサイトとは?
詳細は以下リンクよりご覧いただけます。
今回はサービスサイトに迫ります!
コーポレートサイトは、名刺と同じように持つことが当たり前になっていますね。
一方でサービスサイトという言葉を聞いたことがあるけれど、
必要性が分からないという声も聞きます。
確かに、わざわざコーポレートサイトから独立させて作るのは、
どんなメリットがあるか気になりますね!
そこで今回は、サービスサイトの役割、そしてどんなコンテンツが
あると効果的なのかについて詳しく解説していきます。
サービスサイトとは?

サービスサイトとは何かについて、理解しておきましょう。
「企業が提供する特定のサービスや商品だけに特化したWebサイトのこと」です。
主な役割は
自社を選んでいただける理由となるような情報を掲載します。
どうしたら自社を選んでもらえるか?
自社を選ぶ理由は、大きく2つに分けられます。
- 実際に使用可能な機能や金額等々のスペック情報
- バックグラウンドにあるストーリーや秘められた想い等々のブランドの情報
サービスサイトのメリット
購入を検討する際には、価格や機能などのスペックに関する情報が欠かせません。
特定のサービスに特化したサイトであれば、詳細な情報を提供することができます。
自社を選んでいただく理由を作ることができます。
サービスサイトにはどんなコンテンツが必要?

では、より効果的にサービスサイトを作るためには
どんなコンテンツが必要なのでしょうか?
商品・サービスの紹介
サービスサイトのコアな部分ともいえる「商品・サービス紹介」コンテンツになります。
ユーザーが「どんな商品なのか?」を判断しやすいように、
ファーストビュー(最初に表示される画面領域)を設計し、知りたいこと、
問い合わせ、申し込みにスムーズにアクセスできる動線を設計することが重要です。
商品・サービスのコンセプト
商品・サービスのコンセプトは、サイトを訪れた見込み客に共感してもらい、
既存客にはエンゲージメントを感じてもらうために有効なコンテンツです。
ニュース&ブログ
ニュース&ブログのコンテンツは、
見込み客や既存客に最新情報を提供するために重要です。
多くの企業では、サービスサイトとは別にオウンドメディアを立ち上げ、
幅広い潜在顧客を獲得する戦略を実施しています。
ある企業のサービスサイトでは、
トップページに「ニュース」・「セミナー」情報を掲載しています。
導入事例・実績
- どのような企業や個人が導入しているのか?
- どのように活用されているのか?
- 自社の課題を解決してくれるのか?
これらは、商品やサービスの導入を検討される方の大きな関心事です。
これらの疑問に答えるには、「導入・活用事例・ケーススタディ」の
コーナーが非常に効果的です。
ユーザーのニーズに応えるキーワードが散りばめられる傾向にあり、
このページから直接アクセスにつながるというSEO効果もあります。
会社案内・プライバシーポリシー・サイトマップ
サービスサイトにおいて、見落としがちなコンテンツが
「会社案内・プライバシーポリシー・サイトマップ」です。
特にBtoBでは、企業情報へのアクセスは重要です。
サービスを紹介する際、「どんな会社がこのサービスを開発し、提供しているのか」
ということは、信頼性を確保するための重要なファクターになります。
料金体系
商品・サービスの導入予算を検討する際に欠かせないコンテンツが「料金表」です。
オープン価格を採用している場合や、導入スタイルによって価格が異なる場合、
モデルケースをもとにした価格シミュレーションを掲載している場合もあります。
お見積り・お問い合わせフォーム
製品やサービスの情報を提供するだけでは、
サービスサイトの目的である「コンバージョン」を達成することはできません。
つまり、コンバージョンである「お見積り・お問い合わせフォーム、
ホワイトペーパーダウンロード」などのリンクやボタンは、
サービスサイトには欠かせない要素なのです。
多くのサービスサイトには、
次のような情報が掲載されている

多くのサービスサイトには、次のような情報が掲載されています。
サイトを作る前に、ユーザーが何を知りたいのか、どんな情報を
一番必要としているのかなど、ユーザーの視点から以下の項目をよく検討し、
掲載すべきページを決定してください。
- お客様の課題・ニーズを喚起する情報
- サービスの紹介
- 事例の紹介
- ブログ
- ニュース&イベント
- サポート情報
- 料金
- セミナー/Webセミナー
- 資料のダウンロードページ
- CTA(コンバージョンリード)につながるページ
製品やサービスの概要を紹介するだけでは、期待する効果を得ることはできません。
商品の特徴や導入する効果を伝えたり、興味を引くページを用意するなど、
ユーザーの検討段階に合わせたページ構成が推奨されます。
サービスサイトでできること
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サービスに関する専門的で
情緒的な詳細情報を提供できる
サービス専用のWebサイトを制作することで、
詳細な情報を提供することができます。
サービスを選んでもらうために必要なスペック情報や、
ブランド情報などを、余すところなく伝えることができます。
サービスブランドを訴求しやすい
Webサイトデザイン
サービスブランドに合わせて、サービスWebサイトをデザインすることができます。
集客に重点を置いた
Webサイトを構築することができる
サービスサイトを立ち上げると、集客のための施策が打てます。
自由にコンテンツを追加できるため、集客を増やすためのSEO対策も行いやすいです。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
新型コロナウィルスの影響もあり、インターネットを使った購買行動が劇的に増加しました。
その影響で、Webサイトも集客・購買に直結する作り、効果計測が求められるようになっています。
サービスサイトはまさにこのようなWebマーケティングを兼ね備えた強力なツールです。
Webで活躍していくれる自社の営業マンのような存在ですので、
是非今回記事でピックアップしたコンテンツを意識しながら、サービスサイトづくりをしてみてくださいね!
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ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!
今後も多摩地域・立川にあるホームページ制作会社として地域の皆様、 ホームページに関わる皆様に向けてお役に立てる有益な情報発信ができるよう努めて参ります。



